目の見えない人、見えにくい人について
ご質問いただく事について
私たちの感じていることを
8人の人たちと、問答形式でお話ししています。
盲導犬の仕事について
駅での出来事

ゆりかさん
盲導犬は、
なぜ降りる駅がわかるのですか。

まゆみん
降りる駅やバス停は、
盲導犬ユーザーがアナウンスを聞いて判断し、犬に降りるようにうながしていますよ。

たもっちゃん
白い杖を使って歩行している目の不自由な人と同じですね。音や状況を感じて、人が判断しています。

たくや君
それでは、社内の音がうるさいと大変ですね。

たもっちゃん
アナウンスの声があいまいな時も困ります。

まゆみん
目が不自由で耳が遠い人は、とても大変だと思います。

ひろと君
駅で目の不自由な人をみかけたら、積極的に声をかけた方がよいですか。

たもっちゃん
慣れている駅は、ひとりで大丈夫ですから、時と場合によると思います。
危険そうだったり、迷っている様子でしたら、声をかけていただけるとありがたいです。

まゆみん
たまに、『どこの駅まで行の?』と聞かれて、個人的な事でもあるし、見知らぬ人にどこまでお話しするか迷うことがあります。

あかりさん
そうなんですか。
親切な人とは限らりないし、『あなたは誰?』なのですね。

まゆみん
駅員さんも
『○○駅の職員ですが・・・。』と言ってくださると嬉しいです。